来年度の予定(意味深)
8か月ぶりにブログを更新するが、転職も退職もする気もないので、あるサラリーマンが普通の日常を送る予定なので過度な期待はしないでください。
来年度の目標設定などを考えるために資格試験の受講予定をメモっておく。
4月:セキュリティマネジメント試験
7月:電気通信主任技術者(科目合格あるため残り、法規、専門)
なお、今更だが私は放送・通信のエンジニアとして従事しており、取得予定の資格から察することもできるが、プログラミングなんぞ大学以降触れることはほとんどないし(なぜか読まないといけない状況もあった)、サーバは中身に触れることも皆無ではてな民が思い描くようなエンジニアとは程遠いレイヤーの低い次元のエンジニアである。
NWエンジニアのようなことも限定的に一時期行っていたが、そういった業務に従事してない今となってはそういった方々と戦っていけるようなスキルもついてはいない。
稟議書の承認取得と受発注をベンダーと黙々と取り交わし、時には自分で手を動かすことでインフラ構築を行う日々を送っているので、ある意味エキサイティングだが、こういったエンジニアは他にもいるのかとふと思うこともある。
最近は創作的な面は水面下で行っているが非常につらい、若さは偉大だと思う。
みなみけがまだ連載していることに時代の流れを感じる今日この頃。
BGM
高垣楓さんお誕生日おめでとうございます
【アイドルマスターシンデレラガールズ】「高垣楓.dot」イラスト/布団屋さん [pixiv]
はてなブログとpixivが連携するとは知らなんだ。
testも兼ねて登校するよ。
高垣楓さんはアイドルマスターシンデレラガールズに登場するCo属性アイドルの一人である。
俺が端から見た感じでは温泉酒飲み駄洒落おばさんアイドルという扱いが主に二次創作的な分野で定着しているし、25歳児なんていわれもしているが、違うんだ、違うと思うんだ。
高垣楓に少しでも興味を思った君は、くわしくは今すぐアイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージという彼女たちの音楽を聴きながら遊べる画期的なアプリをダウンロードしていただきたい。
そしてダウンロードした暁には彼女高垣楓をスカウトするまで思う存分有償ガシャでも無償でもまわして、彼女のエピソードをみるんだ。真実はそこにある。
続きを読むえいがのかんそう
ご報告
新宿TOHOのIMAXシアターでチャッピーを見てきた
日本初のIMAXを新宿に導入!https://www.tohotheater.jp/news/imax_thc.html
とりあえず、ハイクオリティな映画が楽しめますよということみたいで、IMAXのシアターを拝んできた。
とても驚いたのはスクリーンのでかさ、床から天井まで伸びてばかでかい。それでいて見るのにストレスはなかった。
音響についてもサラウンドがなんチャンネルつこうがもうよくわかんねえなこれ。
TCXよりすごかった感じはあった。(正直すごかったけど、それを表現する知識はない、これがほんとに小並感)
以下、チャッピーの映画の感想を。
本作は第9地区のニール・ブロムカンプ監督の最新作としてテレビとかクチコミがバンバン流れていまして、自分も地上波で第9地区見たときに取り扱う視点が面白い作品を作るなぁと興味を持っておりました。
前作エリジウムは(そもそも作ってたの知らなくて)見ていないため存じてないが、第9地区では地球外生命体の漂流民を取り扱っていて、チャッピーでは意識を持ったロボットがモチーフとして取り扱われている。
映画のテーマには意識についてどう考えるのかを提示しているのかと思う。この作品はCMや物語序盤で意識を与えたロボットがどう成長遂げるかという部分に興味を持たせるが、最終的にそこがテーマではないことに気づかされる。
もちろん意識をどう実装したかなんて説明はない。人と同等のものの意識の拠り所がロボットと人間どう違うのか。観客が最後持ち帰るものはそこの疑問点だろう。自分はそこじゃないかと思った。
物語の途中で意識を実装したロボットのチャッピーは、自分の意識のデータ解析に成功し、それを外出しすることができるようになった。
チャッピーの想像主であるディオンも、負傷し手当てできない状態からチャッピーにより意識をロボットに転送され、生き永らえる(もちろん生物としては死んでいるので適切な表現かどうかはこの際考えない)。
ラストシーンでは、警備ロボットに殺されたチャッピーのママ的存在のヨーランディを意識をロボットに宿し生き返らせるため、ロボットの工場をハッキングし、ヨーランディのロボットを作り上げた場面で終わる。
第9地区ではクライマックスで主人公がエイリアンの姿に変わってしまい、人間として生きるのをやめることになるのと(明確には描かれてないので自分の主観だが)、本作の人間からロボットの姿に変わるところには何かしら共通する監督のテーマもあるのだろう。
例えばヨーランディがロボットとして復活したとして、本人はそれを望むのか。どういったリアクションを返し、チャッピーはどう受けとるか。意識、さらにはその拠り所がテーマにあると思ったのはそういうあとの想像が膨らむからである。
意識の拠り所がどうかにというところは、人の生き死にについても考えることができる。肉体が滅んで意識がデータとして実装され、人が意識のみをアイデンティティに生きるということはそれは生きていることになるのか。疑問はつきないだろうし、こたえはそれぞれに委ねられる。
自分も同種の疑問はつきない。意識が脳のネットワーク上の電気信号のやりとりを持ってそれを成すならチャッピーのように機械デバイスへコピーもできなくないとも思う。
話はそれるが、チャッピーのように人の意識が何らかのデバイスへコピーできたとして、デバイスがコピーされた意識により自律的に駆動したとして、自分が二人になったと考えられるか、そいつを見ている自分はここにいて、そこにも自分がいる。奇妙な感じである。
また、自分がコピーされたとき、マスターデータである私自身が死んだとして、コピーによって生き永らえるように見えるのは私以外の他人にとってであって、コピーに今自分がこの世界を見ているこの感覚がそっくり機械からの視点に切り替わるのか。そうでなければ、他者の視点からでしか自分が生き永らえているようとらえることはできず、やはり今この世界を臨んでいる私はやっぱり意識は途絶え死ぬのと変わらないのかなと。憶測でしかなく今のテクノロジーでは検証できないので答えは神のみぞ知る。
さて次はラブライブかな。
BGM:サヨナラ・ヘヴン-猫叉Master
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