電気通信主任技術者(線路)に合格した話

 今年何やってたかパット思い出せなかったので、振り返る記事でも書こうかと思ったら下書きでこんなの残ってたので、多少手直しして供養しておきます。

 

 

 

 名ばかり有資格者として仕事に役に立ちそうでたちそうにないけどやっぱりちょっと役に立つかもしれない資格として、電気通信主任技術者試験(線路)を受験し、合格したので報告します。

 

 あまりにも病院の待ち時間が長いことと、そういえば書こうと思って書いてなかったと言うことで今文字に認める。

 

 電気通信主任技術者の試験については以前伝送交換に合格した際に試験概要等については多少触れていたし特に今回説明はしない。

hutonya.hatenablog.com

 

 線路の受験に関しては、すでに伝送交換の資格を取得していたので、システム、法規が免除となり、設備と専門のみでいける状態であったので、初回から半分の労力で取得できるメリットがあった。2科目免除がない人は、ほぼ下位資格のような扱いの工事担任者の資格を得ることで、システムの科目が免除できるので、まずはこちらを受験してから挑んだ方がいいであろう。法規は工担では免除にはならない、が、私の受けた感じでは過去問やその類題がかなりでるので、手にはいるだけの過去問を解いて答えや要点を押さえると得点アップにつながるのでしっかりやることをおすすめしておく。 

 前回の受験で私は専門(通信線路)の科目合格をすることができたが、勉強方法としては過去問を繰り返しとき、不明点を唯一かつ最近発売されたこの参考書を使って調べるくらいしかしていない。

 

電気通信主任技術者通信線路テキスト

電気通信主任技術者通信線路テキスト

 

 

 ちなみに専門科目は通信土木と水底線路もあるが、その2科目の試験用の参考書はないに等しいので、よっぽどもの好きか専門の方以外は選択肢がそもそもない用に思う。設備に関しては、先に触れた専門科目の内容からいくつかチョイスされて出てくるが、個人的には通信線路の内容が6割以上でるように感じたので、そういう意味でも通信線路をふれておくことにメリットあるように思う。話は戻るが、私が受けた際に専門といってもいくつか全科目共通して出題されている問題もあった。設備も法規ほどではないが、過去問のまんまもあるが類題が多い気がするので、解き方や要点を押さえておけば5割いけるのでは。後は運だと思う(私の受験の場合)。

 

 最近試験合格しても、合格点ぎりぎりばかりで、なんか受かっちゃったみたいな感覚でいるから、知識の定着にはなってない。手を動かしていかないとみにはつかないなと感じてる。

 

今回どころか、伝送交換資格取得した時点で無線従事者資格に関して、免除が受けれるようなので来年はそのあたり受けようと思う。そうすれば国内では通信事業者に求められそうな資格は制覇できるのでは。*1

 

 

BGM:Fly high my way -渕上舞


渕上舞「Fly High Myway!」MV Full size ver.

 

 

 

 

*1:ただしとったところでそういったハードよりの好条件の求人見たことないので需要はよくわからない、働くだけならプログラミングできたり、統計できた方が直近需要がありそうに思う