情報処理安全確保支援士試験に合格した感想
どうも、趣味で国家試験受ける2次元アイドルオタクこと布団屋です。
twitterでは言っておりますが、この度、4月に受験した情報処理安全確保支援士試験に合格したので、感想等を記す。
感想
試験勉強自体は下記の記事以降音沙汰ないですが、行っていました。
勉強自体は1か月程度ですが、基本的にiTECやTACの参考書を持ちいて、過去問を解きながら不明用語等の調べ学習を行い、午前Ⅱの過去問が6割以上とれるようになった段階で、試験1週間前あたりから午後の試験参考書を流し見して頻出用語等を抑えてるくらいしかできなかったので、受けても落ちるかなとか思っていたが、合格点ギリギリの点数が取れたので結果としてラッキーな感じであった。
少なからず昨年のセキュリティマネジメント試験や過去の社内システム・NW管理業務の経験の残りかすが活きたのかもしれないと思っておこう。
今後受験される方はあまり参考にしないで、確かな実力を身に付けていただきたい。
図1、今回の試験結果、各科目60点台の不合格ラインすれすれである
今後の展望
情報処理安全確保支援士試験に合格したため、私ははれて情報処理安全確保支援士に(長いので以下、IPA推奨の略称登録セキスぺ*1なる資格を得たのではあるが、資格名+維持費等のワードをググってみるとわかるが、費用に見合わない資格であるという言及が見受けられる、3年で15万の維持費で特に名称独占資格だが業務独占ではないので外部ベンダーの研修受けた方がましなんて言われ方もしていたのも見た気がする。
だが、この高額の維持費はあくまで登録セキスぺになった場合であって、登録しなければ何の問題もないことも言われている。あくまで試験合格後の登録については任意だと解釈しているので、私もそうだがいつもの試験同様の考えでとりあえず受けてもいいと思っている。
また、今回合格することで知ったが、試験合格証書は情報処理技術者試験同様に送付されてきた(どこかに案内されていたのかもしれないが、私は勝手に登録しないとこういった免状のような書類はないと思ってた)。なので金銭面や様々なリスクで受験を躊躇していた方も、登録抜きで今までの情報セキュリティスペシャリストのノリで受けてもいいと思った。*2
図2 合格証書 情報処理技術者試験と書式は差異がないように思う。
正直私は業務的にも現在セキュリティに係る業務についてるわけでもなく、前述のとおり、おそらく合格最低点に限りなく近い点数で合格する程度の知識の持ち主であるため、ペーパー免許同然にしかならず、登録セキスぺを名乗るのもはばかられるように思うし、登録メリットもないように思っているが、登録セキスぺになることで会社ないし世の中的ななにかから、なんらか扱いが変わるかどうかについて興味もあるがどうしたものかな。
BGM:理解者 - 22/7